【早わかり!】開発コンサルタントへの転職キャリア【留意点と求人情報】

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開発コンサルタントとして働くキャリアを考えている。

転職にあたり、求められる要件は?

民間企業から開発コンサルへの転職にあたって、知っておくべきことは?

求人情報の探し方は?

の疑問にこたえます。

この記事では、開発コンサル企業への転職で求められる要件、転職経験者のクチコミ、そして求人情報の探し方を解説します。

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開発コンサル企業で求められる要件

開発コンサルタントのキャリア採用では、一般的に次のような要件が求められます。

  • 即戦力としての専門性
  • 5年以上の実務経験
  • 語学力

具体的に、大手開発コンサルでの募集要件を4つ紹介します。

▼日本工営のコンサルタント海外事業本部

大学または大学院卒業

原則として開発計画、建築、上下水道、運輸・交通、エネルギー、農業などの分野で5年以上の専門的経験がある

原則としてTOEIC600点相当以上

[出典] 日本工営 コンサルタント海外事業本部のキャリア採用情報(2021/2/28時点)

▼オリエンタルコンサルタンツグローバルの海外

国内の技術力を海外へ展開し、国内と海外の業務を両立・活躍できる グローバルな人材を募集しています。国内外のインフラ整備事業全般、国内外のハード・ソフトインフラ整備事業等のマーケティング、国内企業の海外進出支援事業等の業務に携わっていただきます。

※英語力必須(TOEIC等のエビデンス必要)

[出典]オリエンタルコンサルタンツグローバルの海外のキャリア採用

▼八千代エンジニヤリングの技術職

・高専あるいは大卒以上(専攻分野は不問)

・当該分野での実務経験、及び類似業務経験を有していること(海外だと尚可)

・技術士又はRCCM、語学検定(TOEIC860点以上)の保有者は待遇面で優遇

・技術士補又は語学検定(TOEIC600点以上)等の関連資格保有者は歓迎

・開発途上国で仕事をすることに適性や意欲のある方

[出典] 八千代エンジニヤリングの経験者採用(2021/2/28時点)

▼コーエイリサーチ&コンサルティング 開発コンサルタント(インクルーシブ教育・特別支援教育)

教員経験3年程度

途上国の教育分野における業務経験1年以上(JOCV等のボランティア経験を含む)

特別支援学校教諭免許状

[出典] 開発コンサルタント(インクルーシブ教育・特別支援教育)のキャリア採用(2021/2/28時点)

転職経験者のクチコミ

中途入社、日本工営、男性
中途入社、日本工営、男性

会社には、土木、農業、防災といった様々な分野がある。土木一つとっても、道路、河川、港湾等など多くの分野がある。

配属された部門では、業務執行に必要なスキルの習得に集中せざるをえず、その分、例えば経営に必要なマネジメントにかかわる事項を勉強する機会が少なくなる。こういった傾向は、多分、すべての建設コンサルタントでみられる点である。

日本工営は最大手であるので、株式会社としての組織はしっかり整っている。

マネジメントを学ぶのなら、自分で意識して学ぶ必要がある。(注1)

中途入社、男性、ソフト系コンサル
中途入社、男性、ソフト系コンサル

ODA部門を希望し、その部署に配属された。当時認識しておくべきだったことは、しっかり稼ごうと思うと海外出張が多くなるってことですかね。大体の目安として、5~6カ月間/年つまり年の半分くらいは出張でいないことが多いです。

独身の時は全く気にならなかったけど、結婚して子供ができると、やっぱり海外出張が多いとプライベートとの調整が難しくなるかな、と。それを覚悟の上で入社を検討したほうがいいんだろうと思います。

後は一口にODA関係の会社といっても、小さいところ、大きいところがあって、それぞれメリットデメリットがあるんだろうと思います。

大きいところだといろいろな国や分野の仕事が経験できる可能性があります。逆に言うと、最初は自分が希望しない国や分野の仕事をやらされることもあるんだろうと思います。経験と実績を積んでコンサルタントになってしまえば、その限りではありません。仕事を選べるようになります。(注1)

中途入社、女性、ソフト系コンサル
中途入社、女性、ソフト系コンサル

仕事はハードだという話は聞いていたが、本当にハードであった。特に海外出張中は残業代が出ないが、仕事はたくさんあり、かなりきつかった。

ただ、開発途上国の支援を本気で取り組みたいというメンバーが集まっており、現地のプロジェクトに関わる人たちはかなりモチベーションが高く、一生懸命なので学ぶことも多かった。

仕事を倒れるまでやるコンサルタントも昔は多かったようだが、最近はスマートに仕事を進める人も多くなってきた。仕事の進め方はプロジェクトによるので、担当するプロジェクトによってかなり違う。(注1)

求人情報の探し方

一番検索性が高いのは、JICAが運営するPARTNERです。

PARTNERはこちら>>PARTNER

一般的な転職サイトでも、十分に求人情報を見つけられます。何よりも、求人数が多く、書類や面接対策のアドバイスをもらえることで、転職の成功確率が高まります。

「開発コンサル」で求人を検索してみましょう!

Take Action!

いかがでしたか?

この記事では、開発コンサル企業への転職で求められる要件、転職経験者のクチコミ、転職前に備えるべきこと、そして求人情報の探し方を解説しました。

転職は、あなたの人生に大きなターニングポイントになることでしょう。

本当はどんな人生を送りたいですか?

なぜその選択をするのでしょうか?

まずはご自身の求めるものを明確にして、情報収集、選択していきましょう。

読者の皆さんなら、きっとご自身にとって最高の選択をできることと信じています。

エージェントへの相談は無料で、ノーリスクです。

頑張るあなたを応援しています!次の記事でお会いしましょう!

出展

(注1) openwork

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