あなたも国際協力を仕事にできる!クオッカの自己紹介

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はじめまして。クオッカと申します。 大学文系卒 ▶ 開発コンサル ▶ 国際協力NGOのファンドレイザー(現在)として働いています。

きっかけ。高校生から抱いた夢

私には、高校生のころから夢があります。きっかけは「世界がもし100人の村だったら」という本と、飢餓で手足がガリガリなのにお腹だけぷっくりした子供の写真との出会いでした。世界では10億人(2010年当時)が飢餓でなくなっていることを知りました。

  • 誰もが、美味しいものを食べ、家族と過ごす幸せを世界での当たり前にしたい。
  • 誰もが、笑顔で、健康に生きられる世界にしたい。
  • 誰もが、ワクワクして夢を描ける世界にしたい。

その想いからはじまり、今も夢中で走っています。

「国際協力をしごとに。」を通して実現したいビジョン

1人でも多く、国際協力で世界を良くする仲間を作りたい。

その想いから「国際協力をしごとに。」をつくりました。

アメリカでは人気の就職先トップ10にNGOや国連がランクインし、国際協力はエリートのする仕事となっています。日本でもここ10年でNGOの稼ぐ力が強まり、社会起業家も増え、国際協力を仕事にする人も増えてきているので、きっと次の10年には人気の就職先トップ10に入ってくる時代がきます。

一方、どれだけ優秀な人で国際協力を仕事にしたいと思っても、諦めて別の会社に就職した友人もいました。その原因は、国際協力のキャリアを歩むためには、検討することが多く、一般企業への就職より複雑なことがあると思います。

  • 教育、環境、保健医療、平和、開発など…どの分野を選ぶ?
  • 国際機関、政府系機関、NGO、民間企業、どの働き方を選ぶ?
  • 国際協力の仕事からどれくらいの給料がほしい?
  • 支援地で直接働きたい?国内でサポートしたい?
  • 子供はほしい?家庭ができたらどうする?
  • 大学院に行く?何を学ぶ?
  • ジェネラリストになりたい?スペシャリストになりたい?

近年にはPARTNERもできて、より情報にアクセスしやすくなりました。しかし、「国際協力」の軸で就職情報を発信しているサイトはまだ少なく、就職先の情報を見つけにくい、検討しにくいという問題が残っていると思います。

そこで、「国際協力をしごとに。」では、このように情報発信を行い、頑張るあたなを応援します!

  • 読者さんの悩みにこたえて、1段深堀した情報発信
  • 根拠にもとづいて、体系的にとらえ、分かりやすく、図解多め
  • 誰でもわかる表現で、親しみやすく
  • 行動を促して、読者さんの夢を応援

クオッカの理由

クオッカは世界で一番幸せな動物だと言われています。

私のモットーの「自分を、周りの人を、世界を幸せにする!」と共感するところがあったので、クオッカを選びました。また、私の見た目が小動物系で、ニコニコしているので、友達から似てるねと言われためでもあります。

私が直面した壁

私は真面目に一生懸命に努力するのですが、国際協力の業界ではちょっと残念な人材で、様々な壁にぶつかりました。それでも仕事にできているので、読者の皆さんには「自分もできるじゃん。」と思ってもらえれば嬉しいです。

その1. 「国際協力を仕事にしたい!でも、誰に対してどのように…?」

人生のミッションとして「ぜったいXX国のXXXの人を幸せにしたい!」「この問題を解決したい!」というものを持っている人は最強です。ゴールが定まっているので、そこを目指してすべきことをすればいいのです。

しかし、私は「誰をどのように幸せにするか」定まらず、ただ「国際協力を仕事にしたい!」という想いだけで猪突猛進し、新卒の就活のときは山ほどお祈りメールを受け取りました。遠回りもいっぱいしました。

今は、NGOで働きつつ、「国際協力をしごとに。」で私の強みの収集心・共感性をいかして、読者の皆さんの夢を応援することにやりがいを感じています。

いろいろと遠回りした反面教師としてお伝えします。

  • あなたは本当は何をしたいですか?
  • 誰をどのように幸せにしたいですか?

この答えはあなたの中にしかありません。これを早めに見つけて、決めることであなたの人生での目標達成はきっと速まることと思います。

その2. 大学の文系卒

国際機関やJICA専門家として働くならば、職務経験と大学院での専門性が求められます。開発コンサルでも、土木、設計、電気、環境などの理系の人材を求めるところが多いです。しかし、私は大学院卒でもなく、理系の専門性もない、ただの大学文系卒でした。大学院に進む選択肢も検討しましたが、何を学ぶか決め切れませんでした。

その3. 英語力は日常会話レベル

新卒で開発コンサルに入社して驚いたことは、外国人スタッフ、帰国子女、TOEIC満点の人、東大卒の人が当たり前のようにいることでした。英語は話せて当たり前で、「英語をつかってどう仕事する?」という世界です。入社当時でTOEIC730点だった私は、圧倒されました。仕事の中でTOEIC800点まで伸ばした後、NGOへの転職でTOEICの点数でなく「英語でいかにコミュニケーションとるか?」の世界に移りました。

海外との仕事で、英語は必須です。日々勉強です。

その4. 「お金よりやりがいが大事!」とは言い切れない

収入度外視で国際協力をできる人は強いです。NGOや会社の起業や、支援を求める地域に直接出向いての活動など。国際協力の可能性は無限大です。

しかし、私は生活できる水準の収入も、やりがいのある国際協力の仕事も譲れませんでした。

その5. 結婚・出産は諦めたくない

国際協力業界には、子供をもたず現地支援をバリバリ行う女性もいます。現地経験があり、単身赴任で現地に行ける人は、どの組織でも重宝されます。男性であれば、子供ができてもキャリアを中断しない選択もできます。

しかし、私は結婚・出産という女性としての幸せも諦めたくない。産休と育休でのキャリアのブランクも考えて選択する必要がありました。

その6. 日本が好き!日本にいながら国際協力したい。

国際機関、外務省やJICAでは海外駐在が必須になります。また、ビジネスでも海外移住して現地の方とのパートナーシップを組んで行うのが効果的です。

しかし、私は開発コンサルでインドネシアに1年程出張したときに、いかに自分が日本の食・文化を愛しているか気づきました。海外駐在・出張も希望すれば選択肢は広がるにもかかわらず、日本にいながら国際協力を仕事にしたいと願いました。

以上の6つの残念なポイントから、選択肢は狭まり、就活の時には「国際協力を仕事にして生活したい」ただそれだけなのに、なぜこれほど難しいのか…!と思う日々でした。

しかし、ご縁に恵まれて、今は私が生きたいように生きています。

壁にぶつかったからこそできること

就活で苦労したからこそ、私は誰よりも求人を見て、分析し、悩み、考えた自信があります。

新卒では少なくとも300~500の求人を見て、70社にエントリーシートを出しました。途中から企業の比較軸が見えてきて、企業分析シートをつくっていたのが懐かしいです。中途での転職でも、少なくとも200の求人をみた上で、10社に応募しました。

ぶつからなくても良い壁にぶつかりました。

答えのない問題に思い悩みました。

それだからこそ、次のことをできると思います。

  • 国際協力の業界を広い視点で、さまざまなキャリアを検討した結果をお届け。
  • 私のように「普通の人」でも、「家庭や子供」がほしくても、国際協力を仕事にできることを発信。
  • 向き合うべき壁、向き合わなくてもいい問題をお伝え。

国際協力の仕事は決してハードルは低くありません。

しかし、人生は一度きり。あなただけの人生です。

あなたは、本当はどのような人生を生きたいですか?

人生は選択の連続です。選択で人生が変わります。

そうであれば、あなたはどのような選択をしたいですか?

今ではソーシャルビジネスや国際NGOなどで働くことも一般的になり、国際協力にかかわる仕事や働き方のすそ野は広がっています。

国際協力の仕事を通して、お金、やりがい、時間、仲間、健康のどれも諦めずに、働く方法もあるはずです。

「国際協力をしごとに。」では、1人でも多くの方が望む生き方を手に入れることを応援しています!!

夢に向かって頑張るあなたを応援しています!

次の記事でお会いしましょう!

コメント

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