中途転職の自己PRの書き方3ステップ【面接官に刺さる】

career change

転職での自己PRの書き方は?

書類選考、面接での自己PRの伝え方の留意点を知りたい。

の疑問にこたえます。

この記事では、選考対策を徹底的にやって倍率10倍を勝ち抜き、国際的なNGOへの未経験転職を成功させた筆者が、面接官にささる自己PRの書き方を解説します。

結論から言うと、自己PRは企業が求める能力を、自分が持っていることを証明することです。

そのためのステップはこちらの3つです。

  • 企業が求めるXX力を特定する
  • 強みとエピソードを棚卸する
  • テンプレートに落とす

各ステップについて、具体的に見ていきましょう!

自己PRの書き方

企業が求めるXX力を特定する

企業が求めている人物像、そして求められている能力をイメージしましょう。

そのために、これをめちゃくちゃ良く読みこみましょう。

  • 募集要項
  • 企業のWEBサイト
  • 経営陣からのメッセージ
  • クチコミサイト(転職会議など)

応募先の企業・部署でのこれまでの経緯、これからのビジョンを理解することで、求められるXX力が見えてきます。

求められる力は、複数見えているとなおさら良いです。

強みとエピソードを棚卸する

企業から求められる力に合わせて、自分の強みを棚卸しましょう。

そこで根拠として、実績とエピソードが求められます。

応募先での仕事の再現性を測るためです。

強み

求められるXX力(複数)×自分の強み(複数)でマッチングしましょう。

求められる力で優先度の高いもの、また、自分の強みで説得力をもって実績とエピソードを語れそうなものを選びましょう。

実績

数字をもって具体的に伝える説得力があります。

営業実績の場合、チーム実績より、個人実績を伝えられるとベターです。

エピソード

エピソードは「状況→課題→行動→結果」を簡潔に、分かりやすく伝えられるように準備しましょう。

結果は定性的・定量的に伝えると◎です。

テンプレートに落とす

自己PRには鉄板の型がありますが、ネット上に溢れている自己PR例の転用は絶対NGです。

前述で紹介したステップを踏んで、あなた独自の自己PRをつくりましょう。

テンプレはこちらです。

私の強みはXX力です。 ←企業が求めている人物像&あなたの強み

これを生かして、XXという実績をつくりました。

御社でもこの力を生かしてXXなどで貢献していきます

エピソードが求められたら、この自己PRの根拠になるようなことを「状況→課題→行動→結果」で完結に伝えましょう。

ポイント!

  • 簡潔に質問に答えられられるように準備しましょう
  • 求められる能力、自分の強み、エピソードに一貫性があることが大切です
  • ちょっと盛って伝えるの良いですが、嘘は絶対NGです

自己PRの選考ステップ別の留意点

履歴書・職務経歴書

採用担当の方に「この人に会ってみたい!」と思ってもらうための、とっかかりをつくるためのものです。

自己PRではポイントを簡潔に、箇条書きでまとめましょう。

誤字脱字がないことも大事です。

詳しくはこちらの記事でまとめているので、併せてご覧ください。

面接

臨機応変で、柔軟な対応が求められます。

「強みは何ですか?」と問われることも、「自己PRしてください」と問われることもあります。

どんなパターンの質問が来ても、問われたことに簡潔にこたえましょう。

ゴールは、企業が求める能力を、自分が持っていることを証明し、内定を受けることです。

自己PRの強み、実績、エピソードは意識的に伝えましょう。

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転職活動を通して

転職を短期で成功させるには、エージェントなどのプロからのアドバイスや選考対策はとても有効です。

筆者も、DODAにとてもお世話になりました。

いくつか大手のところに登録して、求人探し、選考対策するのがオススメです。

Take Action!

いかがでしたか?

この記事では、採用担当者にぶっささる自己PRのつくり方として、こちらを紹介しました。

自己PRは企業が求める能力を、自分が持っていることを証明すること

  • 自己PRづくりの3ステップ
    • 企業が求めるXX力を特定する
    • 強みとエピソードを棚卸する
    • テンプレートに落とす
  • 自己PRの選考ステップ別の留意点
    • 書類では、ポイントを簡潔に書きましょう
    • 面接では、質問に簡潔に答え、自己PRの要素を伝えましょう
    • 転職活動を通じてエージェントなどのプロを使うのは効果的です

今日が人生で一番若い日です。今の行動が、将来の現実を変えます

私は「国際協力で世界を良くする仲間を、1人でも増やす」という想いから記事を発信しています。

1人の力は小さくても、皆で集まると大きな力になると信じて。

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次の記事で会いましょう!

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